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↑ 「池上彰のそこからですか?
忖度、忖度、そして忖度……」より
「忖度という言葉があるんですね。
最近初めて知りました」
先日、あるテレビ局で出会ったコメンテーターが、こう語っていました。
「忖度」。
テレビのコメンテーターがコメントを求められたときに、話す内容について忖度する人が増えてきた、というのです。
日常生活ではなかなかお目にかからない言葉「そんたく」。
国語辞典を引けば、「他人の心を推し量ること」と出ます。
他人の心を推し量るのは、気配りが利いていて、いいことではないかとも思えるのですが、最近のメディアでは否定的な意味で使われます。
相手が言っていないのに、勝手に「ああではないか、こうではないか」と推測し、勝手な解釈にもとづいて、相手の思いを実現してあげよう、と動くことです。……
まさに空気を読む。
戦前の日本は、「非国民」と言われないように、みんなが空気を呼んでいるうちに、気がつくと、抜き差しならないところにまで至っていました。
まさか、この現代に、そんなことはあるはずはないと思いたいのですが。
「忖度」。
初めてお目にかかる言葉で、私は読めませんでした。
「そんたく」というのは、辞書的な意味ではよさそうですが、昨今は否定的な面として使われているとのこと。
言葉そのものはよくも悪くもなく、使われ方次第というわけですね。
確かに、空気の読み過ぎ、慮りすぎは、問題。
かといって、空気を読まなさ過ぎるのも、どうかというもの。
程よいバランス感覚が大切ですね。
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