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「ハイブリッドな人の働き方
文理を行き来して社内のハブ的存在に
砂金美和さん ポーラブランドマネージャー」
研究員と話すときは完全に「理系脳」と「理系言語」。
役員や経営陣と話をするときは、管理職として学んだ「経営学」の脳を引っ張り出してあらゆることを数字に落とし、数式に置き換える。
販売員やデザイナーと話をするときは、何よりも情緒を重視。
話す相手によって、意識的にコミュニケーションの方法を変えているのだ。
「販売の場合は、個のアイデンティティーに対してどういう価値を提供しようかという話し方。
個の人はこういう嗜好があるよね、とか、人間味のある感じですね。
研究員と話すときは、逆に個にはフォーカスしない。
それが誰かの肌だとしても、人格を持たせないで肌の状態だけを真摯に見ます。
事実として肌にあらわれないことは、すべて排除します」……
本来の自分は、事実を見つめる理系脳だと分析する。
大学時代は「人ってなんてわがままばっかり言ってるんだろう。
そんなこと言ったって事実はこうなのに。
答えは一つなのに」と感じていた。
答えを出さない、という文系的な思考が不思議だった。……
社会を大きく動かすのは、事実だけではどうにもならない、人の気持ちは心のもちようなんだということが、今ならわかる。
「人間っていうのはそういうものなのだって、会社に入ってから学びました。
多様でいいんだたって」……
これを読んで、一つ思い当たる節があります。
頭の構造が夫や息子とは違うということ、それは、私がバカだからと思っていたけれど、それだけではなさそう。
彼らは理系出身ではないけれど、基本的に理系脳。
だから、文系脳の私とは、考え方や話し方に違いが生じるのですね。
といっても、息子もそうですが、本来的に理系脳の人は、文系脳も身につけて、両刀使いになります。
でも、文系脳の人が後天的に理系脳にもなるのは難しいのではないでしょうか。
数学が得意な文系は高年収という説にも、妙に納得してしまいます。
それはともかく。
人は多様であり、それぞれの個性を尊重した対応が大切なのですね。
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