心の備えあればこそ | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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3/21 産経新聞「『ウ』の目 鷹の目
編集委員 鵜飼哲夫 心の備えあればこそ」より

…… エッセー集『情の力』を書いた作家、五木寛之さんに教えられたことがある。

「情報」はもともと軍の用語で、日露戦争の頃の「情報将校」は、敵の兵力、補給能力などを調査した。

その時、一番高級な情報は、敵の士気だったという。

桶狭間の戦いでは、今川義元の大軍の戦意の低さを、信長が見抜いていたことが勝因だったという説もある。

もちろん、精神力の強調は禁物だ。

あの戦争では、兵も食糧も足りないのに精神力を強調し、敗れた。

肝要なのは兵力や食糧など戦への備えで、精神力は最後に試される。

自然との闘いでも同じではないか。

津波の備えとして防波堤なども適宜必要だが、備えあれば憂いなし、とはいえない。

自然の猛威は人間の想像力を超えるからだ。

肝と心は人体の大事な部分。

いざという時の心の働きも肝要である。
 


かつて「一番高級な情報は、敵の士気」であったというのは、実に納得できるところ。

「精神一到何事か成らざん」とか「一念、天に通ず」という言葉がオーバラップしますが、それだけ精神力が左右する物は大きいのですよね。

誤った方向へ使われると困りますが。

「心の備え」

完璧にできることではないから、できる範囲でできることをできる限り。


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