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↑ 「異色対談 若者よ、競争を、もっと競争を
秋元康 作詞家 / 岡藤正広 伊藤忠商事社長
秋元/うちのスタッフに天才も秀才もいません。
でも、ずっと考えていれば、そのうちふっと思いつくことがある。
それはサラリーマンも同じだと思うんですよね。……
岡藤/おっしゃる通りです。
僕は社員に「休みはきっちり取れ」と言いますが、それは「仕事を忘れろ」という意味ではありません。
仕事のことは絶えず考えていて欲しい。……
優れたアイデアというのは、必ずしも会議で浮かぶわけではありません。
将棋の羽生善治さんが「長考に好手なし」と言っていましたが、同じ場所でじっと考えていてもダメ。……
環境や場所を変えて考えることで、いいアイデアが出てくるんです。
秋元/僕は会議でもメモを取らないんです。
メモを取ると、それに縛られてしまうから。……
ところが、最近は、一生懸命情報を得ること自体が大事だと勘違いしている人が多い。……
大事なのは、自分が「なるほど」と思うことがどれだけ頭に入っているか、なんです。
岡藤/……ビジネスの世界でも頭の良し悪しではなく、感受性のようなものが大切やということです。
例えば、二人の営業マンがお客さんのところで同じ話を聞いても、お客さんがふと漏らした話題をビジネスのヒントにできる人と、そうでない人がいる。
これは大きな差ですよね。……
それは記憶力ではなく、その人の感受性の問題ですよね。
秋元/感受性は天性の部分もあるかもしれませんが、鍛えることだって出来る。
スポーツジムで「ここの筋肉を意識して下さい」と言われると、次第にその筋肉が増強されていくように。「俺は吸い取るんだ」と思っていたら、感受性も豊かになっていくと思うんです。
若者よ、競争を、もっと競争を 秋元×岡藤に引き続き、第二弾。
なるほど~。
私は仕事のオンとオフをはっきりさせるのが好きだたけど、ちょっと違った考え方も取り入れてみます。
きっちり休みは取るけど、仕事の事も頭に置いておく。
慣れないと難しいけど、習慣化すれば、意外と何とかなるかしら。
確かに、感受性は、とても大事ですよね。
それが後天的に鍛えることができるというのは嬉しいけど、鍛え方が今一わからない。
わからない、と言っている段階からして、ダメなのか。あらら……。
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