「あの日、Twitterのくじらが現れなかった理由」より
震災が起きた直後、電話やケータイのメールがつながらない状況下で、大きな役割を果たしたSNSの存在。……
では何故、電話回線がパンクして、ケータイのメールも送受信できない中でTwitterは機能していたのでしょうか。
急激に利用が増えたのだから、サーバーダウンしてもおかしくない状況だったはずです。
その背景には、ひとりのエンジニアの素晴らしい判断がありました。
その日は、日本時間で週末の金曜日、米国時間では木曜日の夜だった。
Twitterのエンジニアは日本で起こった地震のニュースを知り、「もし、土日に大量のアクセスがあり、Twitterにアクセスできなくなったら大変な二次的被害を被る人が出てくるかもしれない」と思ったそうだ。
そのとき、段ボールに詰まった未開封のサーバーがコンピュータールームにあることを思い出した。
次の週に、これらをセットアップする予定だったのだ。
彼は自分自身の判断で、これら全てをラックに入れ、日本向けのサーバー数を3倍に増やした。
この名も無きエンジニアの功績で、あの日たくさんの人たちが精神的に救われていました。
ひとりのエンジニアの判断が、多くの人を救った!
臨機応変に対応してくれた名もなき彼に、感謝したいと思います。
マニュアルにはない自分自身の判断。
咄嗟の時に、日頃からどう向き合っているかの姿勢が問われますね。
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