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↑「ふなっしー“梨力”に学ぶ
なぜ人気者になれたなっしー?」より
…… 今や海外にもファンの裾野を広げ、噂される〝経済効果〟は、2014年には「8千億円」とまでいわれるほどハイパーに上昇中だ。
奇跡はなぜ起こったのか。
「…… どうせテレビに出られるのは半年くらい。
いい記念だと思って、何でもやったなしな。
ファンをもっと笑わせたいし、子どもたちをもっと喜ばせたいなっしー。
ただそれだけ。……」
存在意義を「人を喜ばせること」だけに集約する。
ふなっしーの〝一梨マーケティング〟の極意はそこにある。
さらに人を喜ばせるためのシンクタンク機能も併せ持つ。
ふなっしーは『三国志』を中国語で読みふけるディープな読書家で、「最近おもしろかった本は、カーネギーの『人を動かす』だったなっし」と言うほど、ビジネス書にも明るい。
ブレーク前からふなっしーを知る船橋のタウン誌「MyFuna」の」山崎健太朗編集長もこう語る。
「イベントに出れば必ずネットで反響をチェックしていますよね。
どんな動きやしゃべりがウケたのかを確認して、次に生かしている。
ほかのキャラに比べても、研究熱心ぶりはダントツ」……
「みんなのフィードバックが育ててくれななっしー。
今は何でも数字でわかる便利な世の中なしな。
ユーチューブの再生回数もそう、グッズの売り上げもそう。
みんなが喜ぶものが梨にもわかるなしよ。
仕事を選ぶのも、グッズの許諾も、スケジュール管理も基本一梨。
これなら所属する事務所の都合じゃなくて、みんなが喜ぶことだけをできるなっしー。
だから、手弁当のイベントとか、ボランティアとか、今も参加できるなっしー。……」
奇跡の背景には、ふなっしーの梨柄(人柄でなく)のファンになり、手助けする強力な「梨友サポーター」の存在もある。
その一人が、博報堂のコンテンツプロデューサー吉田直人さんだ。
ユーチューブでふなっしーの動画をみつけたとたん、けなげで熱いキャラのとりこに。……
「青臭いこと言っていいですか?
みんなのために本気で頑張っているそのひたむきさに、素直に感動していまいました。
ふなっしーは応援せずにはいられない梨なんです」……
グローバルな人気者になっても、地元をもり立てるというご当地キャラの本懐を忘れない。
そんなブレのなさも、一梨マーケティングの成功を支えた。……
前出の山崎さんは、まだ駆け出しだったころの梨を助けようと、ポケットマネーでアルバイとを雇って支えた。
「人気はすぐに終わるとずっと思っている梨です。
すべてを一人でやるのも、誰かを雇うと人気がなくなったときに迷惑をかけると心配するからだと思う。
謙虚で優しい梨ですから」
ふなっしーは、サービス精神が旺盛だからこそ、研究熱心なんだと思います。
そして、一人ですべてをこなしているのも、人を雇わないのも、ふなっしーならではの理由があったのですね。
私も、社長さんが「給料を払うために、仕事を取って来ている」とおっしゃるのを聞いていて、人を雇用することの責任に思いを馳せ、ずっとお気楽一人事務所でいこうと思っていますが。
それにしても、ふなっしーの経済効果、スゴ過ぎ!
でも、私は、奇跡だとは考えていません。
時代にマッチしたのは、ラッキーだと思いますが、ふなっしーに才とたゆまぬ努力があったからこそでしょう。
そして、皆が応援したくなる梨柄のよさでしょうね。
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