寛 どちらが良いとは言えない | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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よりよくありますように!

3/2 産経新聞
「養老先生のさかさま人間学 生きるっておもしろい
 寛 どちらが良いとは言えない」より

「寛」はいい字ですね。

寛容とか寛大とか、何か失敗してもゆるしてもらえそうです。

だから寛容である当人よりは周囲の人が救われる字です。

「敵」はそのぎゃくです。

でも学校で厳しかった先生は後でなつかしくなることがあります。……

厳しくしかられると、後々まで覚えていて、教訓になります。

でも寛大にあつかわれると、その時に「もうかった」と思うだけで、そのままになってしまいませんか。

それだと自分の悪いところが直らない。

長い目で見ると教育は厳しい方が良いかもしれません。

厳しく教育されると、後が楽だということもあります。

あの厳しさにくらべたら、このくらい何でもないや。

そう思えることがふえるからです。……

「寛」と「敵」のように、一見反対の言葉を持つ言葉はたくさんあります。

そのどちらが良いとか悪いとか、そいういこと実はないんです。

二つを合わせて一つ。

それが本当だと思います。

どちらも現にあるし、これからもあるでしょうね。……
 



私自身厳しく育てられなかったし、私も息子を厳しく育てませんでした。

「それだと自分の悪いところが直らない」

これ、当たってます。

そうなんですね~。

今さら感じ入っても、ちと遅いけど。

良いも悪いもなく、「二つを合わせて一つ」。

世の中には、そういうことが多いのでしょう。

心にとめておきます。


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