沈む気分を修正しよう 中島美鈴さん(臨床心理士)」より
同じ出来事を体験しても人によって受け取り方が違う。
物事のとらえ方によって気分や行動は変わるという理解に基づき、認知や行動を修正することで気分の改善をめざすのが認知行動療法だ。
認知と行動を変えるテクニックのひとつが「考え方の癖」に気づいて修正することだ。……
落ち込んだり不安になったりしたときは、たいてい考え方の癖に陥っている。
たとえば「一般化のしすぎ」という癖。
ひとつの失敗や嫌な出来事だけを根拠に「いつも○○だ」と考える。
仕事の一部のミスを注意されただけなのに、私的な自分も含めて全否定する。……
次は、関係ないことまで自分の責任だと判断する癖。
夫や妻が不機嫌そうな顔をしているえと、自分は悪くないのにそわそわする。……
三つ目は、根拠がない推論をする癖。
歩いてきた友人に声をかけたが、目も合わさずに通り過ぎた。
とっさに「無視された」と考えた。……
ほかにも、自分の欠点を実際より過大に、長所を過小に考える「過大評価と過小評価」、客観的事実ではなく自分がどう感じているかで状況を判断する「感情による決め付け」などの癖がある。……
こういう癖に気づくと修正がかけやすくなる。
なるほど参考になりました。
人はこうやって落ち込むのかと。
るんるんの考え方は。
仕事でミスを注意されたら。
もっと大きなミスを防ぐために、この程度のミスが私に課せられ、忠告してもらえたんだと、感謝する。
夫が不機嫌そうな顔をしていたら。
仕事がうまくいかなくて、私にあたってるのか、仕方ないな、と思う。
友人が目も合わさずに通り過ぎたら。
あら、気がつかなかったんだわ、と軽く受け流す。
何でも自分の都合のいいように解釈する、とんでもない性格ですが。(笑)
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