今の場所で人の役に立つ | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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2/24 読売新聞夕刊「わが社の人材43
大山泰弘 今の場所で人の役に立つ」より

「希望の会社に就職できなかった」

「不本意な部署に配属されてしまった」

「苦手な上司の対応に困っている」ー。

人生は思うようにいかないものです。

仕事上の悩みを相談された時、私はこうアドバイスするようにしています。

「まずは、そばにいる人の役に立つこと。

喜んでもらえるように動いてみてはどうでしょう」……

……私自身、今の職業は、希望通り就いた仕事ではありません。……

社長だった父が病気になり、苦渋の決断で今の会社に入社しました。

入社後、知的障害者のひたむきな働く姿に心を動かされ、障害者の役に立とうと懸命に頑張ってみました。

『どうすれば障害者が能力を発揮して働けるだろう』と、必死に考え、工程を工夫したりしました。

「人の役に立ちたい」という思いは、多くの人の共感を呼ぶようです。……

「こんなはずじゃなかった」と悲観するだけでは何も生まれません。

自分の願望を満たすことばかりに目を向けるのではなく、今いる場所で精いっぱい、人の為に動いてみる。

そうすることが、実は、巡り巡って、自分への支援につながり、結果として、生きる喜びを実感することができる。

働くという漢字は「人のために動く」という意味で、このことが、人の幸せにつながっているのではないか。

私はそう思っています。(日本理化学工業会長)
 


以前『置かれた場所で咲きなさい』という本がヒットしましたけど、自分の持ち場を大事にするのは、実に大切なことですよね。

何もたいそれたことをしなくてもいい。

自分に与えられたその場所で、ささやかなことを少しでも。

そして、働くとは、人のために動く、ということなのですね。

心に覚えておきたいです。


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