…… <値段のつくものに神聖さはありえない>。
経済学者のシューマッハーは『スモール・イズ・ビューティフル』にそう書いているが、父、母、故郷…売るも買うもできないのはたしかに、神聖はものばかりである。
「最後の1球はカープで投げたい」。
黒田博樹投手(40)が米大リーグのヤンキースから8年ぶりに日本球界に復帰した。
その人には自分を育ててくれた広島のファンが、金銭では計れぬ神聖な父であり、母なのであろう。
向こうで年俸20億円を超える申し出があったとも伝えられる中で、推定4億円の古巣を選んだ。
何かと計算ばかりが先に立つせちがらい世の中、カープファンならずとも胸を揺さぶられた人は多かろう。……
お金で変えないものこそ、尊いと思います。
年俸20億円を蹴って、カープに戻って来た黒田投手を拍手喝采したい。
値段のつけられない宝物を持てば持つほど、人生は味わい深いものになるでしょう。
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