起業家を後押しするために政府が創設した「日本ベンチャー大賞」の初の受賞者。
藻の一種「ミドリムシ」の屋外での大量培養に世界で初めて成功し、健康食品や化粧品を開発したことなどが評価された。……
事業の原点は、東大生時代に訪れたバングラディシュで、栄養失調に苦しむ大勢の子どもたちを目の当たりにしたことだ。
「途上国でも栄養が取れる食べ物を作りたい」。
文系から農学部に転部。
そこで豊富な栄養をを持つミドリムシに出会った。
大学卒業後は大手銀行に就職し、約1年間、資金調達法を学んだ。
2005年にミドリムシの学名からとった「ユーグレナ」を設立。
だが、「ミドリムシが地球を救う」と説いても耳を傾けてくれる人は少なかった。
ついに08年に大手商社が出資してくれた。
その後、会社は急成長し、昨年12月には東証1部上場に株式上場。
バングラディシュにミドリムシ入りのクッキーを贈れるようになった。
成功に導いてくれたのは「どんな難局でも、リーダーとして同じことを語り続ける勇気」。
そう思っている。
今、話題のユーグレナ。
光合成を行って増殖する、地球上で唯一の植物と動物の中間生物だとか。
だから、野菜、果物、魚、肉が持つ59種類もの栄養素をバランスよく含み、消化もいいそうでうす。
そんなユーグレナの誕生のきっかけが、バングラディシュの子どもたちだったとは……。
出雲さんは、単に可哀想だと傍観者になるのではなく、自ら問題解決に挑まれたところが、素晴らしいと思います。
感銘を受けました。
ブレない勇気に乾杯!
資金調達法を学んでから会社を設立し、東証1部上場に名を連ねるまでに成長させられたのも、さすがですね。
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