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↑ 「徹底した『即断即決』が人と組織を強くする
アイリスオーヤ㈱代表取締役社長 大山健太郎」より
…… 毎週行われる新商品企画会議に提出される案件は60件超。
その一つひとつを大山氏はわずかな時間で吟味し、判断を下す。……
「…… 私は常にエンドユーザーの視点、『ユーザーイン』の意識で臨みます。
『君の奥さんなら、その商品を買うか?』と問いかけていくのです。……
当社では価格決定においてもそれを活かしています。
メーカーは通常、原料代や加工費を計算して原価を割り出すことから価格決定を始めますが、当社では先に『いくらなら売れるか』を考えて価格を設定します。……
消費者の納得のいく価格=「値ごろ価格」はどのくらいか、から考えるべきなのです」……
「…… すべてにおいてスピード感や効率を重視していますが、一見して無駄に見えることでも、顧客目線の考え方に立てば無駄ではないこともあります。……
SAS(セールス・エイド・スタッフ)は商品知識、接客スキル、派遣先の店舗についての知識を持ち合わせた精鋭です。
その彼らを、私たちは無償で小売店に派遣しています。
これも一見、大いなる無駄に見えるでしょう。
しかし広大な店舗で、無数の商品を前にしたお客様が何を選べばよいかわからないとき、当社商品の説明を適切に行える人間がそこにいることは大きな意味を持ちます。
ユーザーの不便・不満を即時解決する姿勢を持つ当社の仕事には、こうした『無駄に見えて無駄ではない』ことが無数にあるのです」
「君の奥さんなら、その商品を買うか?」
おぉ、この一言は効きますね。
ユーザーの身になった視点として。
立ってミーティングをするという効率重視の一方で、お客様サービスを徹底する戦略は、さすがです。
一見無駄に見えるSAS(セールス・エイド・スタッフ)の無料派遣ですが、実際購買力につながるのですから、無駄であるどころか、“ウリ”になります。
なるほど、創意工夫次第ですね。
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社会保険労務士福島里加事務所 http://runrunsr.jp/
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