「『利他の心』で創意工夫 稲盛和夫さん」より
…… 日本人特有の勤勉さや、努力、丁寧なものづくりという資質はすたれていない。
慈愛に満ちた思いやりの心は、一番の宝だ。
東日本大震災時にも略奪などが起こらなかった。
人の困っているところにつけ込んで、自分が得をしようとは思わない。
経済が強い、軍事力が強いということよりも、そうした美徳という点で世界が尊敬してくれる。……
日本人が持っているおもてなしの精神を、サービス業ではもっと発揮すべきだ。……
経営が厳しい地方の中小企業でも、創意工夫がカギになる。……
どうやったら利益が出るか、考えて工夫しないといけない。……
自らの利益をただ追求するのではなく、自分以外の周囲の人たちが豊かになるように考える「利他の心」が大事だと思う。
今も、中堅・中小企業の経営を助ける活動をボランティアでしているが、利他をベースに経営しているう会社は非常に順調にいっている。……
ますます、思いやりや礼儀正しさといった日本人が持つ良さが賞賛される時代が来ると思っている。
「人によかれ」という利他の心。
稲盛氏自身が京セラでも日本航空でも実践して来られた経営の基本です。
現に事業の成果が出ているので、説得力がありますね。
思いやり・利他の心 × 創意工夫
これからの企業が生き残る道でしょうか。
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