「顔 15周年を迎えた高齢者専門の人材派遣会社の創業者、上田研二さん(76)」より
60~74歳が登録できる人材派遣会社「高齢社」を2000年1月に起こした。
880人の登録社員は1人分の仕事を2人で担い、週3日ずつ働く。
プラント管理や家事代行……と依頼は引きも切らない。
登録後に定年はなく、82歳の電話番もいる。
「のんびりと働くから元気でいられる。
趣味も仕事も、楽しみ続けることが大切です」
東京ガスに勤め、58歳で累積赤字6億円を抱える協力会社の社長を任された。
「リストラはしない」と言い切り、将来への投資に、と1人70万円かけて欧州研修も断行。
5年で債務は消えた。
そんな自分を育ててくれたOBらが定年後、居場所を失い悩む姿を見て、「再び働く場と生きがいを」と創業した。
数学者に憧れたが、小学5年の頃、紡績工場で働く父が突然解雇された。
生活苦にあえぎ、大学も諦めた。
その体験が「社員第一主義」の原点にある。……
「人は働くことに喜びを感じる。
75歳までの就労が当たり前の世の中にしたい」
働くとは、はたを楽にすることだと聞きました。
なるほど、と思います。
老いても自分にできる範囲で、人のお役に立ちたいですよね。
生きがい、やりがいがあれば、心身共にいきいきと過ごせます。
働くことは、健康維持やボケ防止になり、医療費削減にもつながるでしょう。
私が子供の頃の高齢者は、お年寄り然としていましたが、今はもっと若い人が多いですね。
第二、第三の人生を謳歌していただきたい。
ワークシェアリングで、75歳までの就労が当たり前の世の中になってほしいと思います。
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