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↑ 「孫を惚れ込ませた企業家たち
共通する〝ぶっ飛び経営〟伝説
最強の〝逆張り〟経営
イルッカ・パーナネン スーパーセルCEO」より
…… 北欧フィンランドにあるゲーム会社スーパーセルは成長著しいゲーム業界の中でも、常識を塗り替えるスピードで伸びてきた。……
まず、経営信条は「世界で一番力のないCEOになること」。……
「最高のゲームは、最高の人材が作る。
最高の人材だけを雇えばトップが決断する場面は減る。
多くの人を雇って、決断に何ヶ月もかけるより、少数の精鋭だけでスピードを上げるのが大事」
理想論にも聞こえるが、同社の経営方針は徹底している。
まず、技術者たちに個々のゲームの開発を完全に任せるため、CEOさえゲームの完成時期を知らないのだ。
また、「規模は小さい方が良い」との信念から、売上高が増えても採用は増やさない。
むしろサッカーチームのように、レギュラー争いを活発化させ、精鋭だけが残るシステムを構築している。
「ものづくりの時代は、売上高を増やすには、工場などの設備増強で人を増やす必要があった。
だが、完全なデジタルビジネスではその必要はなく、優秀な人だけを雇い、多く給料を払う方がいい」
もう一つ特徴的なのは、「失敗を祝う」という文化だ。
「失敗を恐れる」ことを避けるため、ゲーム開発がうまくいかなかったときには、失敗から学べたことを祝い、シャンパンで乾杯するというのだ。
最後は「ゲームで稼ぐための方法は、金について考えないこと」というアプローチだ。……
多くのゲーム会社が苦戦する中、スーパーセルはこれまでのところ、世界中で最もうまく「課金」し、利益を上げている企業だ。
その秘訣は、金を払わなくても楽しめることにある。
そして、よりゲームを早く上手く進めたい時だけ、課金するのだ。……
〝常識の逆を行く〟36歳のCEOの手法は、鮮やかすぎるほど鮮やか。
言われてみればなるほどそうだとも思いますが、コロンブスの卵ですよね。
発想の豊かさに脱帽!
さすが米フォーブス誌に「世界最速の成長企業」と紹介されただけのことはありますね。
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