<人間は損を嫌うため、投資でもうけるのが難しい>
株価が上がっているのに…
そのうち下がって損するのが嫌で、少しの利益でも売ってしまう
株価が下がっているのに…
売ると損するから「また上がるだろう」と持ち続けて売り時を逃したり、ナンピン買い(安値で買い増して平均コストを下げようとする)に走ったりする
投資家がこうした行動をとってしまうのは、人間は損をすることが極端に嫌いで、損失を避けたがる本質があるからです。
これを「プロスペクト理論」といいます。
例えば損した金額ともうかった金額が同じなら、損した悔しさの方がもうかったうれしさの2倍以上大きいといわれます。
不合理な選択をしがちな人間心理を扱う「行動経済学」の中心となる考え方の一つです。……
「損があまりにも嫌だからこそ損をしてしまう」という皮肉なパラドックスです。……
人間は、必ずしも合理的な選択をするわけではありません。
こういう「人間の残念な心理と行動パターン」を知っておくといいのは、何も投資に限らないでしょう。
「『損したくない』が損を呼ぶ」というのは、実に逆説的な真理ですね。
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