「数字だけでなく社会貢献 三井物産会長槍田瑩さん」より
三井物産の屋台骨を揺るがした二つの事件を経て、「良い仕事」という経営理念にたどり着いた。
やさしい言葉だが、気持ちを込めている。……
数量を物差しに人事評価をする時代が長く続いていた。
「どれだけ稼いだかで評価するのは説得力がある」という考え方だ。……
その中で、何とか収益を積み上げようと、危ない領域に飛び込む人が出てしまった。
会社としてはそこまでしてやってほしいとは夢にも思っていない。
しかし、評価システムが踏み込ませてしまったのだ。……
社長に就任して、仕事のプロセスを大事にするよう社員の評価基準を見直した。……
そして、改めて全世界の社員に問うた。
数字がばかりにとらわれ、「ぬれ手で粟」のような仕事をしていのか。
自分の人生は、それでいいのか。
社会に貢献できる「良い仕事」があるのではないか。
手応えとやりがいを求めてほしい、と念じている。
言葉は、誰が発するかによって、その説得力には天地の差があります。
物産会長が語る言葉には、重みがあるでしょう。
仕事の数値目標より、プロセス。
「社会に貢献できる『良い仕事』」を。
心に覚えておきたいですね。
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