企業リサーチサイト「Vorkers」は14日、「働きがいのある企業ランキング 2015」の結果を発表した。
同ランキングは、2013年7月1日～2014年12月31日に同サイトに投稿された「社員・元社員による在籍企業の職場環境に関する評価点」(3万2,593件)を元に集計したもの。
総合1位は「P&G」。
2位は「グーグル」、3位は「サントリーホールディングス」であった。
ランキングトップ30には、総合商社4社のほか、「裁判所」(19位)、「特許庁」(24位)が入った。
「待遇の満足度」ランキングの1位は「住友商事」。
以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」「ユニ・チャーム」「丸紅」「グーグル」という順位であった。
「社員の士気」ランキングの1位は「グロービス」。
2位以下には「リンクアンドモチベーション」「リクルートホールディングス」がランクインした。
「チームワーク」ランキングの1位は「グーグル」「裁判所」が同率1位に。
3位は「アライアンスパートナーズ」であった。
「法令順守意識」ランキングの1位は「P&G」。
以下「北海道電力」「キリンビール」という結果であった。
職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」では、働きがいのある企業が健全に評価され、社会全体の雇用環境がより良くなることに貢献していくため、このような情報を発表しているとのこと。↓
働きがいのある企業ランキング2015
ポイントは、組織体制・企業文化、年収・給与制度、入社理由と入社後ギャップ、ワークライフバランス、女性の働きやすさ。
働きがいがあると評価された会社には有能な社員が集まり、ますます良くなる、という好ましいスパイラルが生まれ、それを見習う企業が増えるといいですね。
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