「生きる6 オーストラリア
ママはパート上級検事 家庭と両立 工夫次第」より
…… <3人の子供を育てながら「パートタイム検事」として活躍するサリー・ダウリングさん>
刑事事件で法廷に立つ「クラウン」の資格を持ち、最高裁や高裁を主に担当する上級職を務める。
約80人のクラウン検事の4人に1人は女性で、母親であることも珍しくない。
ただ決定的に違うのは、週3.5日だけ働く「パートタイム検事」であることだ。
「火、水、金曜に出勤し、月曜は自宅で半日働くのよ」……
「民間の法律事務所で働けば、倍以上の給料をもらえる。
でも子供と一緒に過ごす時間を大切にしたいから、今の仕事を続けたい」……
日本を含め、世界中で女性の社会進出を後押しする機運が高まっている。
「仕事のやり方やスケジュールをちょっと工夫すれば、家庭と仕事は両立できる。
女性がもっと自由に働ける世の中になれば、子供たちが大きくなった時、男性は女性をより尊重し、女性は自立して能力を発揮できるようになる」。……
パートというと、補助的な仕事のイメージがありましたが、そうではないのですね。
専門職もパートあり。
女性に限らず、これからの時代、男性が介護との両立に直面することも考えられます。
日本でも、男女共に、家族との時間を大切にした働き方を選択できる時代になるでしょう。
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