…… 手には赤いつえ。
全身の筋肉が次第に衰える難病「筋ジストロフィー」を患い、8年前から、それなしに立てない。
それでも自らの経験を語り、同じ病の友が作った曲を歌う活動を続ける。
きっと、誰かの生きる力になると信じて。……
「過去を語るのは辛いけれど、自分の痛みが同じように悩む人の希望になるなら」。……
5年後には、立っていられないだろう。
難病と闘うということは、そんな闇を抱えながら生きることだと思う。
「……生きる意味がわからないと泣いていた私が、誰かの力になるという夢を持てた。
夢は生きる力になる。
私は時間が限られているから人一倍、今を大切に生きていきたい」
「自分の痛みが悩む人の希望になるなら」
こんな風に言えるのは、素晴らしいですね。
カウンセラーで鬱病などを経験された方を何人か存じ上げておりますが、そういうお気持ちだと思います。
まさしく誰かの力になることは、誰かのためにもなり、自分自身の生きる縁。
ただ、筋ジスの彼女が有効な治療法がない難病に向き合いながら生きて行くことは、並大抵のことではないでしょう。
今、悩んでいる人は、自分の悩みでいっぱいいっぱいになっているでしょうけど、そんな彼女の生きる姿勢から感じとってほしいものがあります。
私は、一日を大切に生きなければ、と反省させられました。
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