「共立女子大学活字文化特別セミナー基調講演
『グローバル時代に求められる活字力
~英語より読書で日本語力を』
映画字幕翻訳者戸田奈津子」より
…… 日本は「英語、英語」を言うが余り、日本語が貧困化していませんか。……
漢字のみならず、表現力も貧しくなっていると思います。……
素晴らしい日本語を維持していく努力をしなければいけません。
最近、電車やバスでも若い人はスマホばかりですよね。
でも、日本語力をつけるには本を読むしかないのです。
いい文学作品を読むこと。……
何冊も読んでやっと日本語力が蓄積されていく。
この時代、コンピューターがいくらでも情報をくれます。
でも、情報は教養ではない。
人間の価値を決めるのは教養です。
自分で本を読み、考えなければ、教養は身につきません。
私は、高校時代、鴎外や漱石の本で、難しい漢字や言葉に出会い、日本語の豊かさに感じ入っていました。
活字離れで、美しい日本語がすたれていくのは、非常に残念です。
夫も英語をマスターするには、国語力がないといけない、と言っていました。
そうですよね。
直訳したら通じないことも多いですもの。
相手に伝わる言葉で的確に表現するには、日本語を自在にあやつれないとね。
活字の力。
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