PRESIDENT (プレジデント) 2014年 12/15号/プレジデント社
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↑「1日で話が面白い人になる」
「『人によく思われたい』なんて意識はゴミ箱に捨てよ 武蔵野社長 小山昇」より
話の上手、下手は素質ではありません。
訓練をすれば誰でも上手に話ができるようになります。……
訓練といっても、それほど難しく考えなくても大丈夫。
要するに、上手な人の真似をすればいいのです。……
セミナーや講演会のような、大人数を前に話しをするときのコツもお話しておきましょう。
まずは、情報を詰め込みすぎないこと。
……パワーポイントで次々と新しい情報を示していけば、聴衆の脳はたちまち疲れて眠くなってしまいます。
私がパワーポイントの代わりにホワイトボードを使うのは、ボードに書き込みをしている間に会場の人が頭を休ませ、内容を整理することができるからです。
また話す内容や順番をあまりきっちりと決めておかないこともコツの一つ。
そうではなく、聴衆の反応を見ながら、ここはみんなが深くうなづいているからもっと深堀りして話そう、この話は誰もメモをとらないから割愛しようというように、柔軟に変えていくのです。……
さらに、話の終わり方を三パターンほど決めておけば完璧です。……
大事なことはもう一つあります。
人からよく思われようとしない、ということです。
そんなことを考えるから緊張してあがってしまい、失敗するのです。
人はどうしたって自分の実力以上のことはできません。
だったら、実力の範囲でいいじゃないですか。
それでうまくいかなかったら、それはそんな自分に話を依頼した人の責任だと思えばいいのです。
有名な講演家が、実は吃音だったか、話下手だった、というエピソードはよく聞きます。
天性のうまさではないからこそ、努力したのでしょうし、その言葉には説得力があります。
上手な人の真似をするというのは、王道ですよね。(私はやっていないですけど…)
私は、もともとパワポを使ったり、きっちりとリハーサルを積んでから話をするのは、あまり好きではありません。
高校非常勤講師時代に、各クラス同じテーマで授業をしているにもかかわらず、生徒の反応によって違ってくることを経験しているからです。
PTA会長時代に、前の方のスピーチによって、話す内容を変えたこともあります。
臨機応変に対応できるようにしたいと思っています。
だから、話の終わり方を三パターンほど決めておくというのは、なるほどと納得。
今後、是非実行したいです。
私は、人からよく思われようとしないタイプではあるけれど、ゴミ箱に捨てるほどの意識はなかったな~。
でも、その位の意識で、ちょうどいいのでしょうね。
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社会保険労務士福島里加事務所 http://runrunsr.jp/
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