「弱気な自分吹き飛ぶ
車いすテニス世界ランキング1位 国枝慎吾さん」より
「僕は、世界ナンバーワンになれるでしょうか」
車いすテニス全豪オープン開催中の2006年2月、オーストラリア人女性のメンタルトレーナー、アン・クインさんに尋ねた。
当時は世界ランクング10位、トップとの差を埋めようと、スター選手のカウンセリングをしてきたクインさんに頼った。
クインさんの指導は明確だった。
「なりたいじゃなくて、『なる』と断言するトレーニングを始めましょう。
じゃあ、ここで『アイ・アム・ナンバーワン(俺は最強だ)』って言いなさい」
場所はライバルがたくさんいる選手用レストラン。
恥ずかしくて小さな声でしか言えなかった。
すかさず「そうじゃない。もっと大きな声で」と注意され、レストラン内に響き渡るぐらいの英語で絶叫した。
それからは、毎朝起きると、鏡の前でガッツポーズしなから、日本語で「俺は最強だ」と叫んだ。
ラケットとマウスピースにもこの言葉を書き込んだ。
大切なサーブの前で失敗するイメージが浮かんだときには、ラケットの言葉を見ると、「ぱっと弱気な自分がどっかに行った」。……
その年の秋、全米オープンで優勝し、22歳で世界ランキング1位になった。
「ここまで効果が出るとは」と驚いた。……
偶然、快挙が目の前に転がり込むはずがありません。
目標を達成しようとする意思があります。
さまざまな思いを捨てて、目的に向かう道のみにフォーカスする。
言うは易く、行うは難しですが、見習いたいですね。
ささやかな望みであっても。
自分のモチベーションをあげるのは、自分自身。
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