悪口にはチャンスが潜んでいる | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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↑ 「世界一の発想法80  茂木健一郎
『悪口にはチャンスが潜んでいる』」より

人間の脳の、扁桃体などの感情の回路の性質に基づく、とても面白い現象がある。

すなわち、「嫌い」は「好き」に近いということ。

むしろ「無関心」のほうが、「好き」から一番遠い。……

ある人が「嫌い」だということは、つまり、それだけ関心があるということである。……

もし、あなたが、会社や、身の回りに、嫌いで仕方がない、どうしても悪口を言いたくなる人がいるとしたら、逆に、なぜそれほど関心を持つのか。自問したほうがよい。……

その人の、どこが一体気になっているのだろうか?

その人が持っていて、自分が持っていないものはないか?

実は、その人の何かが、うらやましくて仕方がないのではないか?

嫉妬の感情は、混じっていないか?

それを自分で認めたくない、悪口で隠しているのではないか?

嫌いで仕方がない、悪口を言いたくて仕方がない、というのは、かなりのエネルギーを使うことである。

どうせエネルギーを消費するならば、少しでも建設的な方向に振り向けたほうがいい。……

誰かが嫌いでたまらないという「感情のタグ付け」を、自分自身を見つめる「メタ認知」のきっかけとして、自分が成長する原動力にすれば、それが一番よいのである。……
 


「愛の反対は、無関心です」

マザー・テレサのこの言葉を知った時、けだし名言だと思いました。

自分の存在を無視されるのは、辛いものです。

「嫌よ嫌よも好きのうち」は、何も恋愛関係に限ったことではありませんよね。

よくも悪くも、気になる存在だということ。

嫌いだと思う人。

自分が持っている嫌な面をその人の中に見るからでしょうか。

茂木先生がおっしゃるように、自問自答するといいのですね。


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どうもありがとうございます。感謝のうちにドキドキ

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