
10/11 読売新聞
「平和賞『全ての子供のもの』 マララさん」より
2014年のノーベル平和賞受賞が決まったパキスタン人のマララ・ユスフザイさん(17)……
マララさんは会見で「受賞は終わりではなく、本当の始まりです。
私は全ての子供たちが学校へ通う姿を見たいのです。
学校へ通えない子供たちがまだ5700万人もいます」と、やや緊張した面持ちで語った。……
マララさんは、出身地のパキスタン北西部カイバル・パクトゥンクア州スワート地区で教育権などを訴えて活動。
2012年10月、これに反発する地元のイスラム武装勢力に頭部を撃たれた。
搬送されたバーミンガムの病院で一命を取り留め、回復後に再び活動を始めた。
当時を振り返ってマララさんは、「私には二つの選択肢があった。一つは口をつぐんで、殺されるのを待つこと。二つ目は、声を上げ、そして殺されること。私は後者を選びました」と話した。……
史上最年少のノーベル平和賞受賞マララさんの訴えは、「世界の子供に義務教育を」。
平和な日本では当たり前になっている教育を受ける権利。
私たちはいかに恵まれていたことか。
自分の学生時代にほぞを噛む思いです。
日本の子供たちは、今受けている学びの機会を最大限に活かしてほしいです。
それにしても、自分の身を挺して子供の教育問題に架けるマララさんには、敬服するばかり。
逆境にあっても、志を曲げない意思と行動力。
素晴らしいですね。
明日を生きる勇気を与えられます。
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