スキルのない「会社人」は厄介払いされる | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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↑「夢の定年ライフを襲う『6つの強敵』撃退法
⑥定年延長・再雇用   経営人事コンサルタント榎本雅一」より一部抜粋

スキルのない「会社人」は厄介払いされる

…… 榎本氏は「『会社人』ではなく『仕事人』としての意識を持つ人は適応しやすい」と話す。

「『会社人』の典型は人間関係や派閥の強みで出生してきた人。

専門知識やマネジメント力を培うことなく、上司の命令に忠実に従ってきた。

こういう人は、『これだけ会社に尽くしてきたんだから、定年後はねぎらってもらえるはず』と考えがちですが、再雇用では使いづらい。

一方、『仕事人』は業務を通じて専門性を身につけている人材。

社内外にネットワークを持って、自分のスキルや能力を客観的に評価できる。

こういう人は歓迎されます」

定年を控えて、会社側が「勇退」をもちかけるケースもある。……

嘱託再雇用で「負け組」になりたくない。

そう考えるなら、独立という手もある。

榎本氏は三つの働き方を「拡雇用」と呼んで提案している。

人事や会社などの特定分野について請け負う「インディペンデントコンストラクター」、営業や販路開拓を代行する「セールス・リプレゼンティブ」、経営幹部への助言を行う「コンサルタント」である。……

「経験のないことにチャレンジしても成功は難しい。

『やりたいこと』より『できること』。

定年をキャリアのリセットではなく、働き方を変えるチャンスと捉える。

そういう人は『拡雇用』を考えてみてほしい」
 


嘱託として再雇用されると、かつての部下が上司になることもありますが、ここでグッと耐えるも、ひとつの働き方。

再雇用以外の働き方を模索するもよし。

よほどのことがない限り、会社務めの方には、確実に定年はやって来ます。

その時に、「どうしよう…」では、遅すぎるというもの。

単なる「会社人」ではなく、「仕事人」目指して、ブラッシュアップしておきたいですね。


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