ポジティブな考えやめよう | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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よりよくありますように!

       


10/6 日経新聞夕刊
「メンタルトレーナー 森川陽太郎(上)
横峯サポート 2戦目復活V
『ポジティブな考えやめよう』」より

「彼のアドバイスがなかったら? 自分で立て直すことはできなかったと思う」。

スランプにもがいていた2013年春を、横峯さくらはそう振り返る。……

「プロゴルファーである以上、やっぱり勝たなきゃ」……

自分が納得するポイントを高く掲げすぎていたための苦しみだった。

トップアスリートが陥りやすい心理でもある。

「1位になるには自信が必要といいつつ、1位にならないと自信が生まれないという矛盾。

そんな自分と向き合うことができなかった」と森川。……

復調への筋道は明快だった。

完璧な自分は脇に置き、緊張や不安といったモヤモヤを抱えた“メンタルの弱い”ままにプレーすることだ。

「前向きでいることはやめよう。無駄だから」

ポジティブであることのデメリットは極めて大きいと森川は強調する。

「過去の一番良かった自分になれない、と思えば自己否定感が増える。

目の前の今を大事にして戦えないと、パフォーマンスは落ちる」。

そもそも、本当に緊張や不安がゼロになることはあるのだろうか。

平常心なんてないのではないか……。

大切なのは緊張しないことではなく、緊張していても十分なパフォーマンスを発揮することだからだ。……

試合前、横峯に必ずメールを打つ。

「不安は欲のバロメーター。欲を解放して」「ひとつのバーディーをいつもの倍喜ぶ感覚」といった具合に。
 


そもそもポジティブな考えの人は、「ポジティブ」ということを意識しないはず。

言うなれば、空気を意識しないのと同じ。

現に私は、「前向きに」などと、考えたこともない。

ポジティブであろう、前向きになろう、と思うのは、そうではない真面目な人たち。

無理することはない、と思う。

自分を追いつめるのは、よくないから。

ありのままを見つめ、受け容れることが、はじめの一歩。


「不安は欲のバロメーター」とは、なるほどなと思う。

確かに、私は欲がない。

これは、大きな短所。

緊張も不安も、程よくあるのが一番だろうか。


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