
9/26 日経新聞夕刊「ストレスへの上手な対処
『自分の性格を知る』が大事
国立精神・神経医療研究センター 大野裕」より
…… 一般に、きちょうめんで真面目な人はうつ病になりやすいといわれる。……
しかし、逆にいいかげんで不真面目な人は、困ったときに他の人から助けてもらえない。
それがストレスで落ち込んでしまうことがある。……
私は個別の性格ではなく、性格とストレスの相性の方がずっと大事だと考えている。
私たちはそれぞれ、ストレスを感じやすい苦手な領域をもっている。
私はそれを「こころの当たり所」と呼んでいる。
例えば、業績重視の人は、仕事で思うような成果が上げられないと精神的にまいってしまう。
このタイプは、人間関係が少しぐらい悪くなっても、仕事や勉強がうまくいっていれあ元気でいられる。
ところが、人間関係重視の人は、全く逆の反応をする。……
ストレスに上手に対処するには、こうした自分の性格を知ることが大事だ。……
私は、ストレスに強いと思う。
何故だろう。
考えてみた。
何を隠そう、子供の頃から、お祭りの屋台が苦手。
不衛生だと思ってしまう。
どんな食材が使われているかわからないのも不安。
実は、完璧主義は周りを息苦しくさせると感じ、「いい加減」に転じた私だけど、この点だけは妥協できずじまい。
でも、子供が屋台やお祭りを知らないのは可哀想。
だから、お祭りは実家の母に一任。
日頃、食の安全にこだわっているものの、年に1度か2度のことだし、あまり純粋培養しては、長じて息子も困るというもの。
だから、息子を屋台がつきもののお祭りに行かせる。
でも、私自身は行かない。
苦手なことは、人に押し付ける。(笑)
るんるん流ストレス対処法の第一は、「逃げる」。
大野先生がおっしゃるように、自分の性格を知り、ストレスをあらじめ避ける。
自分が葛藤しない状況を作っておくこと。
第二は、後日に。
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