
9/23 読売新聞「不利な情報 大きな字で」より
保険のマイナス情報、米粒のような字で書くのはやめますー。
住友生命保険は24日から保険商品のパンフレットを刷新し、保険を途中で解約すると損をするなど加入者に不利な情報を、大きな字で目立つ場所に記すことにした。
保険のパンフレットは、細かい条件が小さな字で、難しい言葉を用いて隅の方に書かれていることが多く、契約者に分かりにくいとの指摘が出ていた。……
おそらく、お客様の声を反映しての英断だと思います。
顧客の声を真摯に受け止め、改善したのでしょう。
私にとっては、目から鱗。
大事なこと、お客様に不利なことは、小さな字で書いてあるのがごく普通、という感覚でいたから。
あえて不利な情報を開示することで、信頼感が増すでしょう。
他社も真似するのではないでしょうか。
“当たり前”のように思っている“当たり前ではないこと”を見過ごさない視点。
大切だと思いました。

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