
9/20 日経新聞夕刊
「ラガルドIMF専務理事インタビュー」より
…… ーIMFで初めての女性専務理事、G7で初めての女性財務相など、男性社会で活躍してきた。
どのようにすれば男性の中で世界的に活躍する女性リーダーになることができるのか。
「ユーモアのセンスが大切だ。
自分自身をきちんと評価し、自信を持つこと。
また男性を分け隔てせず、敵ではなく味方につけることだ」
ーこれまで最も大きな困難は? どう乗り越えたか。
「私自身、困難は常にあった。
一番大きな敵は、自分の内側にある弱気だ。
いつも小さな弱気がわく度に戦わなければならない」
「だからこそ、困難にあった時はいつも『歯を食いしばって笑顔を見せる』というモットーを持っている。……」
世界的に活躍する女性リーダーを目指している方はそんなに多くはないでしょうが、ラガルドさんがおっしゃっていることは、男女問わず誰にでもあてはまるメッセージだと思います。
よりよく生きる上で大切なこと。
1)ユーモア
大切なこととして、まずユーモアをあげられたのは、一般的に日本人が苦手とするところだからでしょうか。
場を和ませたり、人間関係の円滑油になるユーモアを、臨機応変に言葉にできるようにしたいものです。
ユーモアの社会的価値を高めていきたいですよね。
2)的確な自己評価と自信
いたづらに人の評価に左右されてはいけません。
自分をしっかりと見つめる。
その上で、一番最初は実績も何もないのですから、弱気を排し、根拠のない自信も必要かと思います。
3)分け隔てなく接し、周りを味方に
性別や立場に関わりなく、誠意をもって接したいですね。
絶対に相手の自尊心を傷つけてはいけません。
信頼関係を築くことが何よりです。
4)笑顔
笑顔は伝染します。
笑顔が笑顔を呼びます。
だから、困難な時にこそ、乗り越える力として、笑顔を意識したいですね。
ちなみに、一番の敵が自分の弱気というのも、なるほどと納得できます。
自分には出来ない、向かない。
私たちは、自分で自分にストップをかけていることがままありますから。
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