ピンチはチャンス | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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「えっ? 何これ?」

本試験会場で、絶句してしまうような問題に出会うことがあります。

何が何だかチンプンカンプン。

択一式なら捨て問にできますが、選択式の場合、スルーするわけにはいきません。

基準点制度が脳裏をよぎり、焦ってしまうでしょう。

でも。

予期しない問題にぶつかって、面食らっているのは、あなただけではありません。

皆、そうです。

言わずと知れたいい言葉があります。

「ピンチはチャンス」!

頭が真っ白になってしまう人もいるかもしれません。

そんな中で、いち早く冷静になりましょう。

今からシミュレーションしておくといいですよ。

自分が平常心を保てる自分なりの儀式というか、ちょっとしたことを考えておくのも、一法。

気ばかり焦っても、いいことは何もありません。

冷静に対処すれば、何とかなるもの。

何とかするという意思があれば、大丈夫。

何とかなります。


以前、宅建の受験をした時の話ですが、宅建業法が急に難しくなっていました。

問題を見た時、一瞬ビックリしたのですが、私はチャンスだと思いました。

パニックになる人もいるでしょう。

平常心の私は、有利。

合格点が下がるだろうから、ラッキー!とほくそ笑んだのです。

そして、実際に問題を解いてみると、ぱっと見難しく思えた問題も、たいしたことはありませんでした。

難問や応用問題ではないのです。

基本事項をひとひねり、ふたひねりしてあるだけ。

ただ、焦っている受験生が問題文を読んだら、字面に踊らされて、そこを見抜けなかったかもしれません。

当時、Mixiの宅建のコミュニティーに入っていたのですが、「1年でこんなに問題が変わる国家試験があるだろうか」という意見がありました。

確かに、宅建業法の問題の毛色が少し変わりました。

でも、ほんのちょっと。

実は、過去問に慣れ親しんだ人ほど、思い込みが強く、ちょっとの違いが大きく感じられるようです。

過去問は過去問。

これは肝に命じておいていただきたいところです。


本試験まで、余すところ、あと僅か。

体調管理第一で、乗り切ってください。


社労士一問一答

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