
8月16日付日経新聞夕刊で、冠婚葬祭会社社長の佐久間庸和さん(ペンネーム一条真也で作家)が、こんなことをおっしゃっていました。
…… 日本では「身内に不幸があった」という」言い方をする。
「人の死は悲しいですが、それを『不幸』と呼んでほしくはない。
アラブでもインドでも不幸とは言いません。
この言葉から解放して『人生を卒業した』と言ってもらいたいですね。
…… 子供から卒業する成人式があり、実家から卒業する結婚式、そして人生の卒業式が葬儀です」
なるほど。
何の気なしに使っていた「身内の不幸」という言葉。
これからは、人生の卒業式と呼びたいと思います。
卒業式は、友達や先生との別れと同時に、新しい世界への出発の日。
寂しさのうちにも、希望を抱く日。
お葬式というと暗いイメージなので、私は、卒業式がいい。
福島里加卒業式は、101歳の6月7日が理想。
小学生の頃から、お誕生日の日に天に召されたくて。
でも、こればかりは、神のみぞ知る世界なので、どうなることやら。
私としては、やり残したことがたくさんあるので、卒業式は出来るだけ遅くにしてほしいけれど。
でも、いつ卒業式が訪れてもいいように、という気構えは持っていたいと思います。
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