
8月14日付読売新聞「人生案内」で、子育てを終えた主婦の方が寂しさを綴っていました。
それに対し、回答者の久田恵さん(作家)は、こんな言葉をかけていらっしゃいました。
「ここはもう、人は『寂しくて当たり前』の心境に立ち、自分の『寂しさ』ととことん向き合っていくしかないと思います」と。
なるほど。
私は、趣味もあるし、お友達もいるし、そういう意味では恵まれています。
でも、結局、死ぬ時は、一人。
「寂しくて当たり前」が待っています。
覚悟をしておかないと。
そういえば、息子の子育て現在進行形の頃、私は思っていました。
いつ死んでも後悔しない、と。
それだけるんるん♪で子育てし、毎日が充実していました。
ただ、それは、ささやかな我が家の幸せだけを考えていたからこそのこと。
今は、死んだら、後悔します。
もっと広い世界を見ているから。
私には、まだまだやりたいことがあります。
いつも息子が側にいて、寂しさを感じなかった時代。
幸せだったけど、卒業しました。
そして、寂しさとうまく付き合う時代。
それも大切にしたいです。
自分と向き合うことも大事だから。
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