
6/18 読売新聞「ヘルスQ&A」より
ゆったりした歩行では、大きな効果は期待できない。
一方、激し過ぎる運動は、体内で過剰に活性酵素を発生させ、正常な細胞や遺伝子を傷つけて、老化や様々な生活習慣病の原因になる。
免疫力も低下させる。
健康の維持や増進、病気の予防に最適なのは「中くらい」の運動で、その代表が、うっすらと汗ばみ、何とか会話ができる程度の速歩きだ。
東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利さんは、14年かけて、歩きと病気予防の関係を調べた。
その結果、「1日に8000歩」歩き、その中に「20分の速歩き」を含めれば、うつ病、認知症、高血圧症、糖尿病などチェックした8疾患全てで予防効果が上がることを突き止めた。……
<1日の歩数・速歩きと病気予防の関係>
予防できる病気/1日の歩数/うち速歩きの時間
うつ病/4000歩/5分
認知症/5000歩/7.5分
心疾患・脳卒中/5000歩/7.5分
がん/7000歩/15分
動脈硬化/7000歩/15分
骨粗しょう症/7000歩/15分
高血圧症/8000歩/20分
糖尿病/8000歩/20分
運動嫌いの私でも、速歩きならできそう…。
と思いきや、「うっすらと汗ばみ、何とか会話ができる程度の速歩き」はかなり速くありませんか。
日常生活では奇異に感じられるスピードでは?
ひと目を気にせず、頑張って歩きます?
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