
6/7 日経新聞 “NIKKEIプラス1”より
朝を迎えると目が覚めて、夜になると眠くなる。
当たり前のように過ごしている1日の周期は、生物が備えている体内時計の働きで起こる。
この体内時計を動かしているのが時計遺伝子と呼ばれる細胞内の遺伝子だ。……
脳にある中枢時計と体内の臓器などにある抹消時計だ。
どちらも25時間周期で活性化、沈静化を繰り返す。
中枢時計の場合、この周期を24時間に調整するのが太陽の光だ。
「網膜から光が入り脳に伝わるとリセットされ、1日の始まりを認識する」……
光で整える中枢時計に対し、抹消時計を調整するのは食事だ。
「朝起きてから2時間以内に食べることでリセットされ、中枢時計と同調する」……
人間の体は様々なリズムを持っている
(東北女子大学加藤秀夫家政学部長調べ)
塩味や甘みを感じやすい/ピーク時間:朝
記憶力/ピーク時間:正午ごろ
尿の排せつ量/ピーク時間:昼すぎ
貧血を予防するとされるビタミンB12の吸収/ピーク時間:午後1時頃
体温/ピーク時間:午後3時頃
運動能力、肺活量、唾液の分泌、すい液の分泌/ピーク時間:夕方
胃酸の分泌/ピーク時間:午後8時頃
1日は、24時間。
体内時計は、25時間。
リセットしないと、どんどんずれてしまう。
そのことは知っていましたが、さまざまな体のリズム、ピーク時間なるものがあるとは!
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