
6/11 日経新聞
「今年の新人は 能力高いが失敗恐れる
仕事の狙い 丁寧に説明を」より
人事コンサルティングを手がける日本生産性本部は、今年の新入社員について、知識や語学などの基本能力は高いが、過度に失敗を恐れる傾向があると分析する。
指導する上司は与える仕事の狙いを説明したり、結果をフィードバックしたりするなどコミュニケーションを重視する必要があるという。
同本部は今年の新入社員の特徴を「自動ブレーキ型」と表現した。
調査した萬田しのぶキャリア・コンサルタントは「自動ブレーキは危険を察知して自動的に車を停止させる仕組み。
基本的は能力が高く手堅く仕事を進めるが、リスクを恐れて挑戦する気概が足りない若者とイメージが重なった」と説明する。
指導する時には本人の能力を少し超えた仕事を与えるとともに、仕事の狙いや結果について細かく教えることが欠かせないという。
萬田さんは「説明に納得できれば、安心して能力を発揮できる」と話す。……
こういうステレオタイプ化によって、目の前の生身の人間を見ないとなると、本末転倒です。
でも、情報のひとつとして持っていて、悪くはありません。
1年で変わるのかと思われるかもしれませんが、その年のカラーは、確かにありますよ。
高校の非常勤講師をしていた時、学年によるカラーの違いを実感しましたから。
もちろん、個人差がありますから、決めつけは慎まなくなければなりませんが、よりよい理解や対処のための活用はあり、でしょう。
縁起のいい富士山のバナーをポチッと押して下さいね!
応援してくれたあなたにもいいことがありますように♪
↓



社会保険労務士福島里加事務所 http://runrunsr.jp/
〒150-0002 渋谷区宇田川町6-20 パラシオン渋谷303
