肩の力抜き「いい加減」で

　　　　　　　


6/1 読売新聞日曜版
「よみほっとTV　大野智」より

「１人で注目されたくないっていうのが、根本にあるんですよ。

みんなで、いい加減で、やっている方が好きですね」

嵐がトップグループであり続けられるのは、リーダーの彼が、こんなバランス感覚を持っているからだろうか。……

いい意味で、肩に力が入っていない。

「いい加減」である。……　　


子供の頃から、ある種の美学を持っていた私。

それは、頑張る姿を人に見せるのは恥ずかしい、という思い。

同時に、頑張らない頑張れない自分に、コンプレックスも抱いていました。

自分の限界のはるか以前でギブアップするから、成長できないのだと。

そんな私は、この記事を読んで、ちょっと安心。

そうそう、「いい加減」っていいかも。

本人にとっても、周りにとっても。

もちろん、人に迷惑な「いい加減」は悪い意味だから、これは慎まなければいけないけれど。


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