「子ども孝行な母を尊敬 桜井よしこさん」より
ーお母さんは常に前向きな方だったようで。
「意思のある楽観主義者ですね。
実質母子家庭でも、常に『お母さんがいるから大丈夫よ』と語りかけ、寂しさや不安がなかった。
ハワイから帰国後、就職しても外国の大学出だったことや女性であることで、評価されない。
そう文句を言ったら、『1日は24時間しかないから、そんな後ろ向きのことにエネルギーを費やすのはもったいない。
いかに前向きに時間を使えるかが、勝負になるのよ』と言われました。……」
この言葉、いいな。
「意思のある楽観主義者」
私、そうだと思う。
後ろ向きのことにエネルギーを費やすのはもったいない、という考え方も一緒で、るんるん♪
ー今102歳のお母さんの介護をされています。
「…… 最初はちゃんとした介護をしなきゃとてんやわんやの状態だったのですが、2年ほどたつと、母は私のためにここにいてくれる、と尊敬の念がわいてきました。
母のお世話をすることで、私の人間的な幅が広がったからです。
親が元気な時の親孝行は、親が喜ぶことをすることだと思いますが、親が年老いてからの親孝行は、うちの母のように、“子ども孝行”してくれる親を受け止めることだと思っています」
この言葉もいいな。
「子ども孝行」
初めてめぐり逢ったけれど、素敵。
私も、いずれ来る日には、「子ども孝行」とありがたく受け止めたい。
そして、私自身、「子ども孝行」ができるように歳を重ねたい。
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