残業…夕方も依頼OK 職員の子育て支援」より
警察庁は今月、子育て中の職員が急な残業になった際、すぐにシッターを利用できる制度を試験的に始める。
職場の福利厚生の一環として、当日の申し込みでもシッターを利用できるようにするのは、中央省庁では初めて。
同庁では、仕事と子育てを両立できる職場環境を整備することで、男社会と思われがちな警察組織全体女性職員の比率を高めることを目指している。
全国の都道府県警と事件対応などで連絡を取り合う同庁の職員は、勤務時間が不規則になりやすい。
夕方になって突然帰宅できなくなることもある。
しかし、業者との一般的な契約では、当日の申し込みでシッターを確保するのは難しかった。
そこで、同庁は昨年末から民間のシッター業者と協議を重ね、業者側が午後4時以降、シッターを待機させ、急な申し込みにも応じられるようにした。……
同庁は、今回の試験実施を半年から1年間続け、全国の警察にもモデルケースとして紹介する予定だ。
11年度の調査では、都道府県警で30歳代の女性警官の36%が、出産や子育てを理由に退職しており、担当者は「子育てを理由に辞めなくても済むようにしたい」と話している。
なるほど、子育て中でも仕事ができるようにしたい警視庁と、ベビーシッターの待機サービスビジネスが手を組んで、WIN-WIN ♪
このモデルケースがうまくいって、どんどん普及するといいですね。
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