RDD方式といって、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、オペレーターが電話をかけて、かけた世帯の対象者から調査相手を機械的に等確率で選んだ上で、質問を行っているようです。
この方法だと、NTTなどの電話帳に掲載されていなくても、調査対象になります。
それはいいとしても、架電するのは、あくまでも固定電話。
近年、固定電話を持たず、携帯電話だけという人も増えています。
また、一般家庭に架電する時間帯からして、深夜帰宅して、早朝出社する人の声はすくえません。
世論調査に非協力な方や、新聞社の好き嫌いによって、世論調査を受ける受けないを変える方もいらっしゃいます。
だから、調査結果の数字は、鵜呑みにはできないでしょう。
それと、各新聞社の見出しのつけ方には、新聞社のカラーが反映されています。
個人的に、ここは要注意だと思っています。
もちろん、各新聞社、公明正大であるべく努力なさっていますが、客観的なデータを限られた紙面にするにあたっては、そこに主観が入るのは致し方ありません。
でも、見出しのつけ方で、読む人の意識が左右されることもあるでしょう。
常にニュートラルでありたいものです。
1日1クリックの応援をよろしくお願いいたします♪
合格の桜咲くように 縁起のいい富士山




社会保険労務士福島里加事務所 http://runrunsr.jp/
〒150-0002 渋谷区宇田川町6-20 パラシオン渋谷303
