この急成長の背景には、徹底した経営情報の共有があるとのこと。
閉店後に各店が出す日報には、当日の売り上げや客数、回転率、客単価、売れ筋商品などが記され、携帯電話で全従業員が見られるそうです。
原価率が高いので、行列ができないと赤字になってしまうことから、常に損益計算は考えましょうという姿勢。
社長の坂本孝さん曰く、「これだけオープンにしていますから、ライバル店に流れることがあるかもしれませんが、いいじゃないですか。
情報の共有って、そういうことなんですよ。
秘密主義を取ると、社内に情報が伝わらないんです」とのこと。
なるほど、さすがです。
古書店「ブックオフ」も、立食店「俺の」も、業界の常識を一新しました。
斬新なアイデアですが、仕組みがあります。
頭を柔らかくして、夢も見るし、現実も見る。
そうしたいですね。
※2014/1/25付読売新聞夕刊「開拓者たち」より
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