社会学者の井上宏さんによると、「笑い」には4つの作用があるという。
ひとつは「親和作用」。
人々がお互いに笑うことにより緊張が解きほぐれ、親密度が増す。
次が「誘引作用」。
いつも笑顔がすてきな人には人が集まってくるもの。
それから「浄化作用」がある。
腹立たしいときでさえも、腹を立てている自分を笑えば、ストレスマネジメントの大敵である“怒り”さえも吹き飛んでしまう。
作り笑いにも意味がある。
最後に「解放作用」。
笑うことで心のゆとりが生じ、その結果、もののとらえ方を複眼的にとらえることが可能となり、不快な“とらわれ”から解き放たれる。
これらの作用は、メンタルヘルスを考える上での共通点も多い。
生物学的にも「笑い」に関する研究報告は多い。
免疫システム上、大変重要なリンパ球の一種でNK細胞というものがある。
「笑い」により副交換神経が刺激されるとNK細胞が活性化され、免疫力が助長されるといわれる。
人間の体内では毎日百個~数千個のがん細胞が生まれているという説もある。
発がんに至らないのはこうした免疫システムが働いているということになる。
うんうん。やはり、笑いは大切。
笑いながら、仏頂面はできない。
笑いながら、怒れない。
笑いながら、落ち込めない。
笑いは、万能薬だわ~。
しかも、元手がいらない。
活用しないと、人生、大損!
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