10月22日のこと。
10月24日から、高島屋は、各店で社内調査を実施し、不適切表示が発覚。
適正な表示に切り替えて、11月5日付で消費者庁に報告し、記者会見で謝罪した上で、再発防止に取り組む考えを示しました。
外食のメニュー表示を規制する法律がないので、景品表示法の実際のものより優良と表示する「優良誤認」に当たるかどうかの問題になります。
「高島屋、お前もか」と、消費者はがっかりしています。
一流という「付加価値」を信用してこそ、対価を支払っているからです。
ただ、名がある百貨店が、食材偽装表示問題を老舗には関係のない不祥事にはせず、迅速に一連の行動を起こしたことは、さすがだと思います。
何事も「対岸の火事」にはしない。
過ちは正直に明らかにし、同じ間違いをしないように今後の対応策を練るのは、王道です。
その点は、私達も心しておきましょう。
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