7人のメンバーに共通するのは、①いち早く帰宅する ②子育て中の女性ーの2つだ。
通称「キャリアママチーム」の成約率は男女一緒の他のチームの2倍。
「一分一秒でも無駄にできないからこそ知恵が出てくる」とチーム長の矢野美喜子(38)はほほ笑む。……
矢野は今、業務効率化の指南役として社内で引っ張りだこだ。
秘訣は情報とノウハウの徹底した共有化。
毎朝ボードに各人が進捗状況を詳細に書き、その対応を教え合う方法を披露する。
同社では第2,第3のママチームが近く発足、いつのまにか「男性社員にもプラスの影響を与えている」(佐藤社長)。
<6月26日付日経新聞 会社が変わる② しなやかな革命」より>
私は、生保の法人営業時代、最初に机上の研修をし、それからロープレもしました。
でも、ロープレはあくまでもロープレで、実際の現場ではそんな展開にはなりません。
一番最初は所長や先輩が同行してくれますが、飛び込み訪問なので、門前払いばかりで、話にならず。
実際に社長とどう話すのか。
どうやって契約をとるのか。
誰も教えてくれません。
朝礼で発表はありますが、通り一遍の話だけで、ノウハウはそれぞれの営業職員が個別に持ったまま。
新入社員の2年継続率10数%というのは、やり方がわからないまま、挫折していくからです。
情報とノウハウが共有化されていれば、こんなに離職率は高くないでしょう。
実に、もったいないこと。
「一分一秒も無駄にできない」
この言葉は、生保のテレフォンオペレーター時代に聞きました。
子育てママのトップオペレーターから。
やはり心構えが違うな、と感心しました。
時間に制限のあるママたちが工夫する働き方。
それは、男性にとっても効率的でしょう。
女性が起爆剤となって、企業文化を変えていくなんて、素敵ですね。
るんるん♪語録/6月26日
「 私だけ」ではなく、「皆と共に」。
その方がお互いに豊かになれる。
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