20~30代を中心に、新しい働き方への関心が高い。……
この世代が求める働き方にはいくつかのパターンがあるが、共通するの価値観がある。
ひとつは「ソーシャル」。
「誰かのために」「社会のために」働きたいという思いだ。……
この世代の社会企業家の先駆者が、バングラディシュのジュート(麻)やレザーで高品質なバックを製造、販売するマザーハウスの山口絵里子だ。……
途上国支援ではフェアトレード(公正貿易)という手法が主流だが、生産者だけでなく、お客様の満足もかなえたい。
だからビジネスというスタイルにこだわった。
「いいモノが作れれば、みんながハッピーになれる」
最近、ビジネスの力を感じることがあった。
それまで、生きるための手段として働いていた現地の従業員たちが、始業時間前に自主的に働いている。
「『どうして?』と聞くと、『お客様のために働きたい』と言ってくれました。
彼らは仕事に誇りや喜びを感じて、働く概念が変わってきています」……
新しい働き方のもうひとつのキーワードは「スモール」だ。
あえて事業拡大せず、手の届く範囲を守り続ける会社も出てきている。……
ビジネス本書評家で『「伝説の社員」になれ!』などの著者がある土井英司は、今後の働き方についてこう述べる。
「ソーシャルディアが普及し、簡単にビジネスが立ち上げられる時代。……
勤務時間外に、仕事のスキルを生かしたボランティアをする「プロボノ」や、やりたい活動を背積極的に行う「パラレルキャリア」を実践する人もいる。……
詳しくは、こちら↓
AERA(アエラ)2013年5月27日号 [雑誌][2013.5.20]/朝日新聞出版
¥380
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なるほど、socialとsmallの二つのS。
若者に限らず、時代がこういう志向を芽生えさせていると思います。
バングラディシュの従業員の自主的な働くようになった姿には、感動しました。
仕事に誇りや喜びを感じることがいかに大切であるか、ということですね。
るんるん♪語録/5月23日
誇りを持ち、凛として。本当に大切なことを求めて。
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どうもありがとうございます。感謝のうちに