要介護者が歩くのを支えたり、高齢者を抱える介護職員の負担を軽くしたりするなど、機能を絞った10万円程度のロボットの開発を促す。
さらに、介護保険の対象を広げ、これらのロボットを月数百円でレンタルできるようにする。
政府は、普及策を6月にまとめる成長戦略の柱と位置づけ、介護職員不足の緩和や新産業の育成につなげる方針だ。……
政府は今年度から、これらのロボットを開発する企業などに開発・研究費の半額~3分の2程度の補助金を出す。
補助金総額は今年度だけで約24億円。……
厚生労働省は、必要な介護職員の数を10年に200万人、25年に400万人と見込んでいるが、実際の職員数は10年時点で133万人と必要数を大きく下回っている。
政府は、安価な介護ロボットを普及させることで、慢性的な人手不足を緩和する考えだ。
(4月28日付読売新聞より)
祖母の在宅介護を手伝った経験から、持ち上げ支援、排泄支援などのロボットの登場は、嬉しいですね。
介護職員の職業病ともいえる腰痛も軽くなるでしょう。
現在では一台二千万円と高額すぎるロボットが、16年には介護保険により月数百円でレンタルできるようになるのは、朗報です。
介護ロボット市場は、活気づきますね。
るんるん♪語録/4月28日
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