アクサ生命時代、こう言われたことがあります。
「あなたは努力していても、自分でそれを努力だとは思っていない」と。
正直なところ、そう言われても、ピンと来ない。
にっこり笑って、聞き流しました。
ただ、昨日書いたことに絡んで、ふと思ったのです。
一般事務なのに、インストラクター、オペレーターを志願したのは、ブラインドタッチができたからです。
もともと私は、英文タイプは打てました。←オバサン度がわかりますね。
でも、例えば、富士通の「富」を入力する時、「FU」だと2文字、「ふ」だと1文字。
かな変換の方が効率的だと思って、キーボードのかなの配置を覚えました。
電車の中で、広告の文字を見て、指を動かす練習。
3歳から14歳までビアノを習っていたので、指の感覚を習得しやすかったのかもしれませんが、程なくブラインドタッチができるようになりました。
努力したという意識?
全くなし。
別に求められてもいないことを私が好き勝手にやっただけ。
できたらいいなあ → わっ、できた。嬉し~♪
もしかすると、人によっては、練習してブラインドタッチができるようになる過程を努力だと思うのでしょうか?
「努力」の意味合いが違うのですね。
私にとって、「努力」というと、目の不自由な方がプロの音楽家になるための練習とか、ストリートチルドレンが物乞いの合間にする勉強などのイメージですが。
ちなみに、富士通だけオアシスボードと言われる特殊な配列でした。
他社は皆、JIS規格。
富士通退社後、オペレーターのアルバイトをしたので、私はどちらも覚えました。
ただ、仕事によっては併用する場合があり、そうすると頭がこんがらがります。
ローマ字変換だと、どの機種でもOKなので、ローマ字変換に切り替えました。
それ以来ずっと、ローマ字変換。
ブラインドタッチは、子育て期を経て、全くできなくなりました
ただ今、再チャレンジ中。
寄る年波に何とやらですが、もちろん、努力しているつもりはなく、るんるん♪ゲーム感覚で。
るんるん♪語録/4月1日
できないことができるようになったら、嬉しい。ただそれだけのこと。気負いもしない。
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