資格を武器に再就職あるいは独立したいー。
そう考える人は多いだろうが、資格があれば食べていけるほど、世の中甘くはない。
たとえば現役時代に取得した社会保険労務士の資格を生かして開業する人は多い。
成功する人は、開業の時点ですでにお客様を確保している。
現役時代から人脈を築いて得意先を見つけているのだ。
いわゆる「資格マニア」「資格の持ち腐れ」で終わってしまう人と、資格を活かせる人との違いは、お客様がいなければ何も始まらないというビジネスの肝がわかっていて、計画性のある行動が取れるかどうかだ。
キャリアカウンセラーの中村氏も「再就職するにしても独立するにしても、資格が決定打になることはない」と言い切る。……
定年後、役に立つ資格ベスト7
(資格/内容/難易度の順に転載)
調理師/外食産業で調理業務に従事。開業や学校や介護施設での給食調理スタッフの再就職に。/学校を卒業でほぼ100%取得可能
語学関係の資格/語学が使える人は、再雇用後も重宝される。海外勤務もあり。/資格試験による
電気主任技術者/工事やビルで電気設備の保安監督に従事できる国家資格。まずは第三種からチャレンジ。/第三種は合格率5.5%
マンション管理士/国家資格。マンションの管理組合の支援を行う。年齢・性別問わず、再就職が有利に。
社会保険労務士/国家資格。労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家。定年後独立も可。/合格率7.2%
社会福祉士/国家資格。高齢者や障害者、低所得者の相談や援助を行う。/合格率26.3%
士資格/弁護士、弁理士、会計士など。行政書士は離婚調停が増え、ニーズが高まる。/資格による難易度は極めて高い
『詳しくはこちら↓
PRESIDENT (プレジデント) 2012年 11/12号 [雑誌]/著者不明

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皆様、ご覧いただいて、どのような感想をお持ちでしょう?
資格は、ないよりも、あった方がいい。
でも、資格があるだけでは、何も始まらない。
そう思われる方が多いのではないでしょうか。
それはそうと、社労士が、弁護士、弁理士、会計士、行政書士などの士資格の中にカウントされていないのは、定年後、役に立つ資格として優位性があるからなのか。
それとも、法律系国家資格の中では難易度が低いからでしょうか。
はて…。
るんるん♪語録/10月31日
なくてはならないものとなくてもいいものを精査。
あればいいもの。
優先順位をつけて、状況に応じて準備。
新テーマ<会社を守り、発展させる就業規則>木曜日掲載
就業規則は誰のためのもの?
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