自分の意欲や能力を活かせる企業であれば、会社の規模に関係なく飛び込む学生が徐々に増えている。……
「早く一人前になりたい」という思いがあった。
もし大企業に入ったら、自分の成長を感じられるような部署に、若いうちから配属される保証はない。
ベンチャーだからこそ早期にスキルを身につけられると考えはじめた。……
「今後も中小、ベンチャー企業を志望する東大生は増えると思います」
と語るのは、企業と学生のマッチングを支援しているスローガン(東京都港区)の伊藤豊社長だ。
……彼らの志向をこう分析する。
①大企業への就職が安泰ではないと理解している
②将来の「新御三家」になる企業を見つけたい
③ブランド力に頼らず自分の価値を高めたい
JALやシャープのような誰にも安泰だと思われてきた大企業でさえ、凋落した。
一方で、数年前までは小さなベンチャー企業だったディー・エヌ・エー、グリー、サイバーエージェントは、今や就職活動において「新御三家」と呼ばれ、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
また、フェイスブックやツイッターを使いこなす彼らは、自分の発信したことに反応したフォロワーの評価こそ重要視している。……
さらに今回、取材した若手社員にはもう一つ共通点があった。
それは、今の会社を選んだ理由に、
「人生の最大のリスクは、自分が成長できないまま年をとること」
という信念があることだ。
そのリスクが大きいのは、「会社の規模が社員の安定を保障する」という幻想に守られた大企業のほうではないのか。
そう彼らは感じている。 (編集部 久慈さおり)
詳しくは、こちら↓
AERA(アエラ)2012年10月8日号 [雑誌][2012.10.01]/朝日新聞出版

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生保の法人営業時代、訪問先の経理の方がおっしゃっていことを思い出しました。
「以前は大企業にいたのだけど、仕事が分担されているから、できることが限られていたの。
ここでは、人がいないから、何でも屋。
いろいろなことができて、やり甲斐があるわ」と。
さもありなん、と思います。
頑張れ、中小企業!
るんるん♪語録/10月3日
「自分が成長しないリスク」
それが、人生で最も危険なリスクであるなら…
「成長」をキーワードにしてみよう♪
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