こんなリーダーになりたい | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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『週刊文春』「こんなリーダーになりたい16 マザー・テレサ (佐々木常夫)より

佐々木常夫:東レ経営研究所顧問。
自閉症の長男に続き、年子が誕生。
肝臓病とうつ病を患った妻が43回もの入院と3度の自殺未遂を起こす(現在は完治)。
仕事・育児・家事・看病に全力で取り組み、東レ同期トップで取締役となり、東レ経営研究所社長なとを歴任。

マザー・テレサは「貧しき人のために行動を」といった高い志を持っていたたけでなく、なかなかのアイディアマンでもあった。

ローマ法王パウロ六世がインドからの帰国時、自分の儀礼用のリンカーン・コンチネンタルをマザーに贈ったことがある。

彼女はこの十万ルピー(当時のレートで300万円)の自動車を景品に百ルピー(3000円)の宝くじを発行し、5000枚(1500万円)を売りさばき、そのお金を貧しい人のために使った。

また、インド国内の移動が多いので、航空会社に自分が即席スチュワーデスをするので、運賃を無料にして欲しいと頼み込み、さすがに航空会社は断ったものの、その後は彼女の航空運賃を取らなくなったという。

さらにマザーは、航空会社に掛け合って、機内食が残った場合、孤児たちのために払い下げてもらうなど、さまざまな知恵を出し活動の幅を広げていった。……

その活動を見ていて驚くベきことは、マザーやシスターたちに気負った気持ちも悲壮感もないことだ。

マザーは神に祈った。

「主よ、私をあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を。

悲しみるところには喜びを。

争いのあるところには許しを。

絶望には希望を、

理解されることより理解することを、

愛されることより愛することを」

このような考え方を少しでも経営者や管理者が持ち合わせてくれれば、どれだけ組織が活性化するであろう。


詳しくはこちら↓

週刊文春 2012年10月4日号/文藝春秋

¥380
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マザー・テレサについては、こちらウィキペディア


著者の佐々木氏の略歴には、目を見開かされます。

素晴らしいバイタリティーに脱帽!

「こんなリーダーになりたい」にマザー・テレサを取り上げられるだけあって、精神力の高い方なのでしょうね。

マザー・テレサのアイディアぶりにも、拍手喝采です。

お祈りは、「フランシスコの平和の祈り」の一部分ですが、本当に心に響きます。

一人でも多くの方の心にとめていただけたら、と思います。


るんるん♪語録/10月2日
人のためにが
人のためだけではなく、自分のため
自分がよりよく活かされるため


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